iZotope Neutron 2

iZotope Neutron 2 AI機能 Neutrino解説!!

ごめん、お待たせ!!

(誰に言ってるんだよ。。。)

iZotopeの魔法瓶・Neutron 2のAI機能解説第2弾!!

Neutrino先生を紹介します。。

このNeutrino機能は、Track AssistantのAI処理の中に含まれる、トラックの最終微調整を行う機能です!

ここから先は、ココナラで500円で販売しております。

 

 

 

 

 

 

一気にフォロワーが減る気配がしました。笑

ギャグですよ!!!ココナラ使ってないですからね!!!笑

このブログは、DTMに有益な情報を無料で垂れ流すってのがモットーですので。。。

Neutron 2のAI機能
  • Track Assistant(チャンネルストリップ・Neutrino)
  • Masking

今回は、Neutrino先生に、おめーは一体何者なんだ!って聞いてみたいと思います。

ちなみに、こちらのプラグインは、単体で、無料でボンビーなチミのために配布されてます!

まずは、ここからですね。

Neutrinoとは

iZotope Neutron 2という魔法瓶の中に隠された、ミックスのバランスを向上させる機能

ダイナミックEQとマルチバンドコンプレッサーの中間に位置する機能で、iZotopeのAIちゃんが勝手に発動!

英語だと、Final touchという表現が一番しっくりくる感じです。ミックスを終えた後、最後の微調整をする機能、と言えば分かりやすいかもしれません。

音が、クリーンに、そしてクリアになる、最終兵器です。

とんこつラーメンに投入する、胡椒、、、そんなイメージです。(ウソをつくな!)

Spectral Shaping

もう少し深く掘り下げます。

Spectral Shaping(スペクトラル成形)というのが、Neutrinoの正体です。

こちらは、マスタリング用のリミッターのために開発された機能みたいです。Ozoneに、この機能が搭載されています。

この機能をミキシングでも活用しちゃおうぜ!っていう感じでしょうか。

ピンチヒッターが、ホームランを打つ、みたいな。。。(大袈裟だよ!)

いつものやる気ない雰囲気になってきました。笑 (こらっ!)

Spectral Shaping(スペクトラル成形)

32バンドのスマートダイナミックEQ

僕は、エンジニアではないので、詳しいことはわからないのですが、どうやら 32 Mel-spaced frequency bandsという、クロスオーバーのない、音階を軸にした周波数の処理ができる、とても音楽的な基準を使っているみたいです。

いらないResonance frequencyのピーク信号を、ピンポイントで処理をしてくれるため、かなりバランスのとれたミックスになります。

この32バンドが、AIによって別々に、それぞれのソースを元に処理される、もう自宅DTMerの壁を遥かに越えた、ヤバい機能なんです。。。

カレーに入れる、32種類のスパイスのブレンドを、プロがあなたの好みに合わせて調合してくれる、そんな感じです。。。(それっぽいことで誤魔化すな!)

でも、よく考えてください。32種類のスパイス、プロじゃないあなたがブレンドできますか??(だから、例えが間違ってるだろ!!)

Neutrino設定方法

まず、この機能は、Track Assistantの一部です。なので、Track Assistantを使うことで、自動的に設定されます。

左のコラムは、お前は一体どの楽器をミックスしてるんだ!っていう選択です。

  • Vocal/Dialogue
  • Guitar/Instrument
  • Bass
  • Drums/Percussive
  • Piano
  • Clean
  • チーズカレー

単純に混ぜてるだけだろ!笑 ミックスとかけたんですよ。。(説明するな!!)

すみませんね。。。笑

そしてDetailとAmountについてがこちら↓

Detail

32バンドをどのくらいまで使うか、っていう設定です。細かくやるぜ!って人は、この数値を上げて下さい。

Amount 

プロセシングの数値です。どれだけエフェクトをかけたいか、ってことですね。

音源公開!!

プロセス無し↓


チャンネルストリップのみ(AI)↓

Neutrino発動(Detail 50, Amount 50)↓

Neutrino発動(Detail 100, Amount 100)↓

 

Final Touchっていうことが、少しでも伝わるといいな、と思ってます。大胆なプロセシングではないですが、かなり使えると思います。

こういった機能が、AIによって処理される。。。恐ろしい世界になったもんです。。

皆さん、今日も自信を持って、Track Assistantのボタンを押しましょう!

是非、ツイッターで絡んでくださいね!

今日は、この辺で。

またね!

Takeshi

 

オフィシャルウェブサイトのリンクはこちら↓

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ABOUT ME
malibusoundvibes
バークリー音楽大学卒業の作曲家です。 ロサンゼルス在住で、アメリカの製作会社に属しながら、テレビ用の曲を書いています。 ブログもやっています。 ギターもちょこっと弾きますよん。
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