ども!
アメリカ・ロサンゼルス在住の作曲家、Takeshiです👍
今日は、トラックがどんな感じで仕上がっていくのか、3つのヴァージョンをお見せします。
僕を含め、DTMerは、制作過程の全てを、自分でこなす!ってのが基本だと思います。
なので、みんなどんな流れで、トラック制作してるのかな?って疑問に思う人は、多いのではないでしょうか。
この曲は、僕がライセンスのために、書いた、トロピカルの影響が入った、ポップな曲です。
最初に、ギターでアイデアを考え、その後トラック制作、ヴォーカルのレコーディング、そして、最終的には、デモのシンガーとは、別のシンガーで録音し直しました。
- 1. Summer Love Guitar Demo
- 2. Summer Love トラック、最初のシンガーとのデモ
- 3. Summer Love マスタートラック
1. Summer Love Demo 1
このトラックは、ギターをアンプ直で、レコーディングしました。
その後、メロディーラインを考え、自分の声で、録音しました。かなりラフで、歌詞はありません。ギターと、僕の声で、少しポップロックよりの、曲に聴こえますね。
僕のは、声であって、歌ではないので、聞き苦しくて、すんません。笑
2. Summer Love Demo 2
これは、仮のトラックに、仮歌、って感じでしょうか。ラフですが、トラック制作のベースは出来ています。シンガーの人に歌ってもらって、曲全体の雰囲気を把握しました。
この時に、かなり細かく、改善点をメモして、トラック制作に戻り、調整していきます。
トラック制作を終えて、このシンガーではない、違う人に頼みたいと思い、ベストなシンガーを探しました。
そして、その結果が最終トラックです。
3. Summer Love マスタートラック
全体のバランスを整え、特に中低域はタイトに、高音も無理なキラキラ感のない、いいバランスになったと思います。
シンガーの違いも、かなり差がありました。デモのレコーディングが、あまりいい状態じゃなかったので、違う歌手の方にお願いして、正解でした。
以上、トラック制作の過程を、かなりザックリと、紹介しました。
今後は、DAWを実際に使って、何か解説出来れば、いいかな、と思っています。
このペースで行くと、夏くらいには、出来そうなので、我慢強くお待ちください。笑
誰も、待ってねーよ!っていう、遠吠えが聞こえてきました。笑
それでは、また!
Takeshi