今日、こんなツイートをしました。
✅DTMと楽器
— Takeshi@ロス在住🇺🇸DTM💻作曲家&ギタリスト🎸 (@takeshiseo) February 4, 2019
音楽を始める人
すでにトラック制作してる人
楽器をやってる人
DTMやりたい人
僕が声を大にして言いたいことは、これです⬇
『DTM=楽器』
DTMを楽器として捉えると、可能性が広がります😀
ピアノ・ギターなど、楽器が弾けなくて、いいんです✌
DTMで、その音出せますから👍#DTM
DTMをやってる人、これから始める人、今ずっとやってる楽器があって、DTMに興味のある人。
いろいろな、シチュエーションがありますよね。
僕は、音大に行って、ギターや音楽理論、DTMなどを学びました。当時、気づいておけばよかった、と思うのが、この考え方です。
『DTM=楽器』
ギター弾ける人が、ピアノも絶対に弾けるか、って言うと、そうじゃないですよね。一から練習が必要なんです。
それと、一緒で、DTMにはDTMの学び方、練習のやり方があると思うんです。
僕が、DTMを始めた20年くらい前は、みんなそれぞれメインの楽器があって、その楽器メインのDTM制作って感じでした。
でも、今は時代が変わったな、と思います。
そう思った、キッカケとなった話があります。
5年くらい前に、当時働いていたロスのレコーディングスタジオで、こんなことがありました。
スタジオのエンジニアがミックスを手がけている、ビートメイカーの人が、その日も、自分のラップトップを持って、スタジオに来ました。
その彼と、話をしたんですけど、彼は、弾ける楽器がゼロ、マイクで何かレコーディングしたこともない、生粋(?)のDTMerでした。
マイクプリアンプって何?と、真剣な眼差しで、質問していました。
ゲインステージングも、全然知識がなくて、半分くらいのトラックがピーク越えしてました。
でも、その彼が、サラッと、言ってたんです。
『僕の曲、今、ノルウェーで2週連続一位だよ。』
WOW まじか!すっ、すげぇ。。。その時、確信しました。あ~、DTMってのは楽器なんだ、と。
自分の感覚をアートとして、吐き出すツール、なんだと。
それがギターの人、ピアノの人、ドラムの人、、、、そして、DTMの人。。。
この事実に気づくまでに、DTM初めて15年かかりました。。。汗
その彼は、アメリカ中部の、ど田舎に住む、20歳の少年でした。(作り笑い。。。笑)
今、音楽始める人は、ラッキーですよ。DAWに付属のプラグインで、めちゃくちゃいい曲作れますから。
なので、『音楽を始める=楽器を始める』の中に、DTMって選択肢を、トップの方に、持っていってほしいな、と。
そして、今楽器をやってる人は、『DTM=楽器』という認識を、持って欲しいな。
DTMっていう楽器を弾ければ、ギター、ベース、ピアノ、ドラム、オーケストラ、全部出来るようになりますから。
しかも、かなりのハイクオリティーで!
今日も、コツコツ音作りしましょう。
Takeshi