Ableton Live 10

Ableton Live 10 入門編 シーン解説

Ableton Live 10を一緒に学ぼう企画10回目を迎えました!

前回までは、セッションビューを中心にみてきました。そして、今回からはアレンジビュー!っていう流れだったんですけど、一つ重要なことを記事にするのを忘れていました、、、

『シーン』の解説です

し〜ん、、、

今回も、失笑からのスタートです!w

 

セッションビューのまとめ記事はこちらから⬇️

セッションビューを開いて下さいね。

一番右側にマスタートラックが配置されています。

そのクリップスロットに番号が1から順番にあるのが確認できると思います。

それがAbleton Liveで、『シーン』と呼ばれるものです。

シーンとは

各トラックのクリップをまとめて再生する機能

もう少し詳しく説明すると、横一列に再生したいクリップを並べて、それをマスタートラックから再生するって感じですね。

サウンドハウス

シーンって何に使うの?

このシーンは、アイデアを繋げて、一つのセクションを構築する時に使います。

例えば、トラックメイキングの際にこのClip Slotsにアイデアをどんどん落としていきます。

そして、それをイントロ、バーズ、コーラスなどにまとめていくんです。

つまり、セッションビューだけで、ある程度曲作りが可能になるわけです。

アイデアをまとめる作業には、もってこいですよね。

シーンを使ってアイデアをまとめましょう

シーン使用方法

こちらは、とても簡単で、クリック&ドラッグでクリップスロット内を移動させて、シーンを作成するだけです。

⌘Dで複製することも可能です

横一列になるように、クリップを再生しながら、好きなアレンジを組んで下さい。

クリップからシーン作成のショートカット

Shift+⌘+I

名前変更・色変更

トラック名、そしてトラックカラーの変更については、以前も少し触れましたが、ここでおさらいです。

トラック名変更

⌘+R

トラックカラー変更

右クリック

まとめ

Ableton Liveって本当に面白いなぁ、と思ったのがこのClip Slotを使った作業です。

いろんなアイデアをClip Slotに入れていき、パズルをする様にトラックを製作していく。

パッと浮かんだアイデアの受け皿を用意してくれてるんですよね。

そして、それを使ってサクサク作業していく、っていうイメージです。

他のDAWに慣れていると、最初は戸惑うかもしれませんが、ゆっくりマスターしていきましょう!

まだ基礎練が続きますが、少し辛抱して、ついてきて下さいね!

もしよかったら、ツイッターで絡んで下さい!

それでは、今日はこの辺で!

またねん!

Takeshi

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ABOUT ME
malibusoundvibes
バークリー音楽大学卒業の作曲家です。 ロサンゼルス在住で、アメリカの製作会社に属しながら、テレビ用の曲を書いています。 ブログもやっています。 ギターもちょこっと弾きますよん。
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