Ableton Live 10

Ableton Live 10 MIDIをAudioに変換する方法

MIDIをAudioに変換する方法の解説です♫

以前、AudioをMIDIに変換する方法を説明しましたが、今回はその逆です。MIDIをAudioにするのはどうすればいいか説明します。

トラックメイカーは、ここら辺サクサク出来るようになることが大事なので、一緒に学びましょう♫

今回がAbleton Live 10を学ぶ企画第21回目です

こちらは、バウンスをしない方法です。サクッと同じトラックでできるので、かなりオススメです♫

セッションビューのクリップを 右クリックして『トラックをフリーズ』を選びます。

フリーズだよ!

「僕にホコリをつけたのは、親以外では君が初めてだよ」

だからドラゴンボールネタはいいから!w

もしオーディオトラックを作りたい、っていう場合は、フリーズした状態でオーディオトラックにドラッグ&ドロップするだけです。

ちなみに、アレンジビューでも、右クリックで可能です♫

また、フリーズしたトラックをAudioトラックにドラッグ&ドロップできます。

サウンドハウス

なんで変換するのか・・・

やり方は分かった、、、でもどうして変換するの?って思いますよね。そこにちょこっと触れます。

そこにAudioがあるから、、、

あえて失笑を狙うブログがこちらになります。www

3つ理由を挙げときますね♫

パソコンの負荷を軽減する

ソフトシンセ、プラグインなど、いろいろなプロセシングをすると、どんどんパソコンは重くなっていきます。使用プラグインによって、重さも違いますが、数トラックAudioに変換するだけで、グッと楽になるときもあります♫

コラボする際に便利

誰かとコラボする時などは、相手のDTM環境が分からない場合もあるので、MIDIをAudioに変換して、MIDIをトラックに残します。プラグインなどは、個人の好き嫌いがあるので、Audioに変換することで、よりスムーズにコラボできるようになる場合がありますね。

細かな編集を可能にする

Audioでしかできない編集を可能にします。Slicing, Sampling, Warpingなどが挙げられます。

最後に付け加えたいのは、MIDIは最初の音をプレイしないと音が出ないんですね。なので、例えば全音符(1小節)のフレーズがあったときに、途中からプレイするとそこの音は出ない。なので、フレーズ別にAudioにおとしたりすることもあります♫

まとめ

トラックメイカーが好んで使うDAWとあって、ここらへんはかなりサクサク作業が進む印象でした。

MIDIとAudioを自由自在に行き来出来るように、慣れていきましょ♫

フリーズのショートカットがないのが不思議でしたが、設定可能だと思うので、そこらへんまた学んで報告します。

それでは、この辺で!

たけし@Malibu Sound Vibes

 

ABOUT ME
malibusoundvibes
バークリー音楽大学卒業の作曲家です。 ロサンゼルス在住で、アメリカの製作会社に属しながら、テレビ用の曲を書いています。 ブログもやっています。 ギターもちょこっと弾きますよん。
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