Ableton Live 10

Ableton Live 10 グループ・トラック機能解説!

Ableton Live 10 第8弾だぜぃ!

今まで、基本的な機能を、セッションビューを中心に見てきました。

次から、アレンジビューの解説に移りたいと思っていますが、ここで、ちょっと見逃したな、って思うところを捕捉したいと思います。

そろそろ、カレーのにおいが漂ってきたぜぃ!

だから、毎回強調するとこが違うんだよ!!!w

 

グループ機能ですが、これは、ほぼ必ず使うので、コンセプトを紹介して、その方法を解説しますね。

グループ機能とは

2つか、それ以上のトラックをまとめたトラック

EQなど、プラグインをそのグループにまとめて使用することが可能になり、よりトラックメイキングが楽に、またCPUにも優しいセッションになります。

いくつものトラックを一つのフェーダーにまとめる作業ですね。

この方法は、かなり簡単なので、サクッとマスターしちゃいましょう。

まず、まとめるトラックを選択します。

 

グループ機能(ショートカット)

⌘G (Mac)

Ctrl G (PC)

以上です。w

ちなみに、グループのトラックを隠す方法がこちら⬇️

どうでもいいテロップですみません、、、笑

やる気ありますから!!!w

ちなみに、グループ解除方法はこちらです。

今日は、カレー曜日ですね。。。w

最初は、どのトラックをグループすればいいか、分からないかもしれません。

まずは、楽器別でまとめるのがいいと思います。

ギター、ドラム、バックボーカルなどなど、、、

おそらく数曲作るくらいで、感覚をつかめると思います。

少しずつ慣れていきましょう!

サウンドハウス

トラックの移動・複製・色

まずトラックの場所を移動したい場合は、クリック&ドラッグでどこにでも移動できます。

大げさすぎだろ!

はい、こんな簡単にできます、、、w

では、トラックの複製はどうでしょう。

トラック複製(ショートカット)

⌘D (Mac)

Ctrl-D (PC)

コマンドだよ!!!

間違えるわけねーだろが!!!

ボキャブラリーを増やせ!!!

すみませんね、、、いつも発作ばかりで、、w

トラックのカラーの設定ですが、こちらも簡単にできます。

トラックを選択して右クリックして設定して下さい。

クレヨンかっ!!

はい、ここで色を選んで下さいね。w

センド・リターン

こちらは、主に空間系エフェクト(リバーブ・ディレイなど)を使う時に使用する機能です。

例えばリバーブのトラックを別に作ることによって、いくつかのトラックがそのリバーブトラックを併用できる状態になります。

各トラックがセンドを使い、リバーブ(リターントラック)に信号を送るということです。

最初は、理解するのが難しいコンセプトなのですが、このAbleton Liveは、セッションを開けると、すでにリバーブとディレイのリターントラックが配置されてるんです。

Ableton Liveの基本設定

Send A リバーブ

Send B ディレイ

なので、各トラックのセンドをチョチョっといじれば、リバーブとディレイを使用することができるんです。

このコンセプトや使い方に関しては、トラック制作に置いてかなり重要なので、今後細かく説明しますね。

まずは、どこのノブをひねれば、リバーブ・ディレイがかかるのか、ってとこから覚えてください。

MIDIコントローラー

コントローラーに関しても、ちょこっと触れたいと思います。

Ableton Liveを使い始めて、感動したのが、MIDIマッピングでした。

とにかく、簡単にできるし、パフォーマンスが考えられてるDAWなので、下手な設定なしでサクサクコントローラーが動くんです。

僕もこのコントローラーに関しては、勉強中で、持ってるのは、NovationのLaunchKey 6っていうMIDIキーボードのみです。

別にPushとか、コントローラー欲しいなぁ、って感じます。

英語ですが、こちらの記事なんかは、コントローラー選びに参考になります。

MIDIマッピングに関しては、前回ブログで触れたので参考にしてくださいね⬇️

セッションビューまとめ

ここまで、Clip Slot、ドラムの打ち込み方の基礎、スケール機能など、セッション・ビューの解説をしてきました。

内容は、基礎的なことを中心としましたので、説明が足りないところなど、かなりあります。

ただ、セッションビューはこんな感じなのか、というイメージは掴んで頂けたのではないか、と勝手に感じています。w

まずは、大まかな内容を把握することが大事ですね。そして、細かいことを今後詰めていきましょう。

次回からは、アレンジビューの基礎を見ていきます。気持ち的には、トラックメイキングの話をガッツリやりたいのですが、まずは基礎的なことをしっかりおさえましょう。

DTM=楽器

DAWと自分が一体化する、そんなイメージを目指しましょう。僕自身、学びながらその道を辿っています。長く続けていくと、どこかの地点で、全てがクリックする瞬間が訪れます。ある日、突然自転車に乗ることができた、そんなイメージです。

このAbleton Live、僕自身、毎日ワクワクしながら学んでいます。トラックメイカーとして、こんなことができるぜ!っていうのを、今後見せられるように、コツコツ頑張っています。

一緒に、学んでいきましょう!

Takeshi

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購入したい!っていう賢者の方はこちらへ↓

第一回目は、インターフェースをざっくりと学びました⬇️

第二回目は、ドラムの打ち込みの基礎でした⬇️

第三回目は、MIDIをもうちょっと掘り下げました⬇️

第四回目は、ナビゲーションを勉強しました⬇️

第五回目は、オートメーションの基礎でした⬇️

第六回目は、スケール機能の解説でした⬇️

第七回目は、MIDIマッピングでした⬇️

 

ABOUT ME
malibusoundvibes
バークリー音楽大学卒業の作曲家です。 ロサンゼルス在住で、アメリカの製作会社に属しながら、テレビ用の曲を書いています。 ブログもやっています。 ギターもちょこっと弾きますよん。
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