Ableton Live 10

Ableton Live 10 オーディオレコーディング・やり方・方法・入門編

Ableton Live 10をゆる〜く学んでいく企画第16回目

前回は、レコーディングの際の基礎知識を学びました♫

今回は、実際に録音してみよう!っていう回になります。

そして、最後に、今回レコーディングした、僕の名曲をお届けしたいと思います。

少し、情報が被ってるところもありますが、どうぞカレーを片手にお付き合いください。

どうやってだよっ!w

サンプリング周波数・ビット深度・バッファサイズ・オーディオインターフェースなどの解説を以下の記事で触れましたので、もし目次を見て、もうちんぷんかんぷんだよ!っていう人は、こちらを参考にして下さい⬇️

さて、Ableton Live 10の設定を見ていきましょう♫

サウンドハウス

インプット・アウトプット設定

まず、オーディオインターフェースが認識されていることを確認して下さい。

そして、インプットの設定を見ていきましょう。

スルーが正解です。w

インプット・そして、アウトプットに正しくチャンネルが振り分けられているかどうか、確認にして下さいね。

僕のセットアップでは、チャンネル5・6の音が最高です。

ハイライトはそこじゃない!!!!!

いつもの茶番です。笑

サンプリング周波数・ビット深度設定

サンプリング周波数

Ableton Liveは44100がディフォルトになっています。CDの音質と同じなので、この設定で問題ないと思います。ただ、時代はハイレグだ!っていう人は、96kHzとかの設定でもいいと思います。(ハードディスクの容量食いますよん)

ハイレゾだよ!!!

ブログ記事中盤に差し掛かると、どうしてもやる気がなくなってくるんです。。。www

ちなみに、サンプリング周波数が高いと、CPUに負担がかかるので、そこらへんはパソコンと相談しておくれ!

ビッド深度

16ビットが、CDのスタンダードです。今は32bitなど、かなり高い設定ができるものが増えていますが、24bitくらいでちょうどいいと思います。

 

バッファサイズ設定

レイテンシーが13ms以下になるように設定してください。

基本として、レコーディングの際は低いバッファサイズ、ミキシングでは高いバッファサイズを使用するのがベストです。

バッファサイズ

レコーディング=低め

ミキシング=高め

ゲイン・レベル設定

まず、レコーディングするセクションで、一番レベルが高いところでセッティングを行います。

緑から黄色になる直前くらいが丁度いいレベルです。

-12dBから-9dBくらいがいい感じだと思います。

ポイントは、絶対『赤』にならないことです。そして、レベルが低すぎてもダメなので、いいバランスを目指して下さいね。少しやれば、感覚が掴めてくると思います♫

セッションビュー・インプット設定

それでは、実際にセッションビューで、レコーディングを開始しましょう♫

チャンネルのセッティングから。

レコーディングするチャンネルを選択して、名前を変更しましょう。

そして、インターフェースのチャンネルを設定します。

Audio Fromというのが、音がどこから来てるの?っていう項目です。

External Inが、外部から、つまりオーディオインターフェースから来てますよん、ってこと。

そして、そのどこのチャンネルから音が来てるんだよ!っていうのがその下です。

そこで、マイクが繋がれているチャンネルを選択して下さいね。

Audio From設定

External In (Ext In) = オーディオインターフェース

1 = オーディオインターフェースのチャンネル1から音きてますよ〜

万が一、あれ?そのセクションがない!!っていう緊急事態発生したら、このボタンで復活できます。参考までに!

セッションビュー・モニターセクション設定

この設定をミスると、音が聞こえない、っていうことになりかねません。w

インプットの音をどうモニタリングするか、っていう設定です。

ボケに気づいた人は、どうかここで失笑して下さい。笑

僕のインプット、ラーメン屋になったり、カレー屋になったり忙しいんです。笑

Monitor

In

トラックのレコードボタンを押した状態でなくても、インプットの音が聞こえる状態です。リアルタイムで、インプットの音をモニタリングしてる、って意味です♫

Auto

これが、一番使う設定です。レコードボタンがオンになっている状態の時のみ、インプットの音をモニタリングします。

Off

音は、DAWに入っていますが、聞こえません。メーターが灰色に変わります。

レコーディング

さて、セッションビューで、レコーディングをしてみましょう!

クリップの丸いボタンを押したらレコーディングができます。

もしメトロノームは?って場合はこちらからアクセス可能です。

レコーディングが終わるとこんな感じになります⬇️

クリップをダブルクリックすると、waveformが表示されます。

レコーディングしたクリップのループ再生は、セクションをセレクトして⌘L。

レコーディングをアレンジビューに移行

クリップを選択して、クリックしたままtabボタンを押すと、そのままアレンジビューにドラッグすることが可能です。

一番やりやすい方法なので、サクッと慣れておきましょう♫

セッションビューからアレンジビューへの移行方法の詳しい解説はこちら⬇️

音源公開

久しぶりになってしまいましたが、今回試しにレコーディングした、超名曲をここで公開します。(あまりいい予感しないぞ)

ハッキリ言って、いまだかつてDTMerが足を踏み込んだことのない領域に行ってしまったのではないか、そう自負しています。(大丈夫なのか?)

それでは、聞いて下さい。題名(曲名じゃないのか??)は『チーズカレー』


 

茶番DTMer・Takeshi、これからも宜しくな!!!

まとめ

よくこの流れで、『まとめ』って書けたな。。。笑

いやぁ、ネクストレベルのスベりを体験して頂けたのではないか、そう感じています。。。

オーディオレコーディングの流れが少しでも伝われば、幸いです。

今日は、この辺で!

またねん!

Takeshi

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購入したい!っていう賢者の方はこちらへ↓

サウンドハウス

 

ABOUT ME
malibusoundvibes
バークリー音楽大学卒業の作曲家です。 ロサンゼルス在住で、アメリカの製作会社に属しながら、テレビ用の曲を書いています。 ブログもやっています。 ギターもちょこっと弾きますよん。
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